現場力強化システム8/2

製造業向け 現場改善・技能継承・AI活用支援

現場改善に必要な帳票を、
AIで一気通貫に作成する。

作業手順書、マンマシンチャート、特性要因図、改善提案書。
現場に必要だと分かっていても、忙しさの中で後回しになりやすい帳票づくりを、生成AIで支援します。

現場力強化システム8/2は、AIが8割の型を作り、人間が2割の現場知を注ぐことで、中小製造業の改善活動・新人教育・技能継承を前に進める実務支援システムです。

現場には知恵がある。けれど、資料にする時間がない。

中小製造業の現場では、人手不足、ベテラン依存、新人教育、品質トラブル、改善活動の停滞といった課題が重なっています。

作業のやり方は分かっている。
改善すべき点も、現場の人は薄々気づいている。
それでも、次のような状態で止まってしまうことが少なくありません。

作業が口頭伝承になっている

ベテランの動きは見れば分かるが、手順書として残っていない。新人教育がその場任せになり、教える人によって内容が変わってしまう。

人と機械の時間が見えていない

作業者が忙しいのか、機械が止まっているのか、人待ちなのか機械待ちなのかが分からず、改善の打ち手が曖昧になる。

改善案が提案書まで届かない

不良や手戻りの原因を感じていても、特性要因図や改善提案書に整理する時間がなく、口頭の問題提起で終わってしまう。

AIに丸投げしない。現場知を活かすためにAIを使う。

AIが8割の型を作り、
人間が2割の現場知を注ぐ。

現場力強化システム8/2の考え方は、シンプルです。

AIが担うのは、標準的な型づくりです。
手順のたたき台、要因の構造化、帳票の下書き、文章化、見える化、提案書の骨子作成をAIが支援します。

一方で、人間が担うのは、現場固有の判断です。
現場でしか分からない違和感、設備や工程ごとの条件、例外、再現条件、実行可能性、写真や金額などの具体情報は、人間が加えます。

AIが8割を整えることで、現場の人は本当に考えるべき2割に集中できます。

8/2とは、AI活用の比率ではありません。

現場改善における役割分担の考え方です。
AIは型を作る。人間は現場知を注ぐ。
この組み合わせで、使える帳票へ仕上げます。

4つの帳票を、現場改善の流れでつなぐ

作業の標準化から、原因分析、改善提案まで。

1.作業手順書作成

標準手順を選び、写真・ポイント・注意事項を加えるだけで、Excel形式の作業手順書を作成します。    

主な用途

  • 新人教育・
    早期戦力化
  • 作業標準化
  • ベテラン作業の
    形式知化
  • 作業ミス防止
  • 品質・安全上の注意点共有           
2.マンマシンチャート作成

スマホ操作で、人の作業、監視・待ち、機械の稼働・停止を記録。人と機械の時間を見える化します。 

主な用途

  • 人手不足下での
    人員活用検討
  • 人待ち・機械待ちの把握
  • 機械稼働率の
    見える化
  • 工程改善の
    きっかけづくり
3.特性要因図作成

解決したい課題を入力すると、AIが4Mで要因を整理し、問診によって真因候補を掘り下げます。

主な用途

  • 不良原因の整理
  • トラブル再発防止
  • 場当たり的対策の防止
  • 現場の違和感の
    言語化
  • 改善提案書作成
    への橋渡し
4.改善提案書作成

特性要因図や問診結果をもとに、経営者や工場長が判断しやすい1枚のExcel改善提案書へ整理します。 

主な用途

  • 経営者への
    改善提案
  • 工場長への報告
  • 信用金庫・支援
    機関との相談資料
  • 改善活動の
    実行判断
  • 改善効果の確認

ゼロから長文を書くのではなく、選んで整える

現場の人が使いやすい、少入力型の設計。

STEP
工程・課題を選ぶ

対象となる工程や課題を選びます。マシニング加工、NC旋盤加工、バリ取り、検査、組立、洗浄、梱包、日常点検など、現場に近い分類から始めます。

STEP
AIまたはテンプレートが型を作る

標準手順、要因候補、帳票構成、提案書の骨子などを、AIまたはテンプレートが提示します。

STEP
現場に合わせて修正する

不要な項目を外し、必要な手順を追加し、写真・注意点・数値・制約条件を加えます。

STEP
Excelやレポートとして出力する

作業手順書、マンマシンチャート、特性要因図、改善提案書などを、現場で共有しやすい形に出力します。

このような方に向いています

製造現場の「見える化」と「資料化」を早めたい方へ。

企業側

  • 中小製造業の経営者
  • 工場長・製造責任者
  • 改善活動を進める現場リーダー
  • 新人教育や技能継承を進めたい企業
  • ベテラン依存を減らしたい企業

支援者側

  • 信用金庫の本業支援担当者
  • 商工会議所・支援機関
  • 中小企業診断士・専門家
  • 製造業支援を行うコンサルタント
  • 現場改善支援を具体化したい方

製造業を主な対象としながらも、人がいて、作業があり、ミス、待ち、ばらつき、手戻りが発生する業務であれば、
物流、倉庫、事務、サービス、医療・介護などにも応用可能です。

現場経験とAI活用をつなぐ

売り切りのソフトではなく、
支援現場で使いながら育てるシステムです。

現場力強化システム8/2は、完成したパッケージソフトを販売することを目的としたものではありません。

VICTOR CONSULTINGが製造業支援の現場で実際に使いながら、企業ごとの課題に合わせて改善していくための
実務支援ツールです。

生成AIを活用して自作しているため、現場からのフィードバックを受けて、修正や機能追加を短期間で反映できます。

また、この取り組みは、単なるアプリ提供にとどまりません。
現場経験を持つ人材が、生成AIを活用して自社専用の業務支援ツールを内製化できることを示す実践例でもあります。

代表プロフィール

VICTOR CONSULTING 代表 勝 幹雄

三菱重工業株式会社で長年、製造現場や生産管理に携わり、製造部長を務めた後、中小企業診断士として独立。
中小製造業向けの経営コンサルティング、現場改善支援、生成AI活用支援、資金繰り・経営改善支援を行っています。

まずは、現場の1テーマから始められます

作業手順書、マンマシンチャート、
真因分析、改善提案。
御社の現場で、どこから始めるか一緒に整理します。

いきなり全社展開する必要はありません。
まずは1工程、1作業、1つの困りごとから始めることができます。

たとえば、

  • 新人教育用の作業手順書を作りたい
  • 人と機械の待ち時間を見える化したい
  • 不良や手戻りの原因を整理したい
  • 改善提案書を経営判断に使える形にしたい
  • 自社専用のAI業務支援ツールを作りたい

このようなテーマがあれば、お問い合わせください。

注意事項

本システムは、VICTOR CONSULTINGによる独自の取り組みであり、前職企業とは関係ありません。

また、本システムは現場改善をAIに丸投げするものではなく、現場担当者・経営者の判断を支援するものです。
出力内容は、現場確認や関係者の判断を踏まえて活用することを前提としています。