チャート その7 損益計算書ウォーターフォール

<何を表しているか>

このチャートは、損益計算書の主要項目を「ウォーターフォール図」として表現し、売上から最終的な純利益に至るまでの増減要因を視覚的に示しています。売上高を起点に、売上原価や販管費などの費用を差し引きながら、営業利益・経常利益・当期純利益へとつながる損益の構造を、段階的に理解することができます。

<見方>

  • 左から右にかけて、売上高 → 費用項目 → 利益項目が順に並んでいます。
  • 青色の棒:プラス要因(売上高、営業外収益など)
  • 赤色の棒:マイナス要因(売上原価、販管費、営業外費用など)
  • 緑色の棒:残った利益(営業利益、経常利益、当期純利益)
  • 棒グラフの高さが金額規模を示し、各要素の相対的なインパクトを把握できます。

<利点・メリット>

  1. 損益構造を直感的に把握:どの費用が大きく、どの段階で利益が残るかを一目で理解できます。
  2. 費用コントロールの重点を発見:売上原価・販管費の比率が大きければ、コスト削減余地が見えやすくなります。
  3. 利益水準の理解:営業利益から経常利益、純利益への推移を段階的に把握でき、経営判断に役立ちます。
  4. 説明資料として効果的:金融機関や社内会議などで、数字だけでなく「流れ」として示すことで説得力が増します。
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この記事を書いた人

名古屋の中小企業診断士事務所 VICTOR CONSULTING

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